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IFRS適用済・適用決定会社一覧 | 日本取引所グループ

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(1)

平成29年8月8日

上 場 会 社 名 日本精機株式会社 上場取引所 東

コ ー ド 番 号 7287 URL http://www.nippon-seiki.co.jp/

代 表 者 (役職名)

代表取締役社長

社長執行役員

(氏名) 佐藤 守人

問合せ先責任者 (役職名)

事業管理本部事業統括部

執行役員

(氏名) 渡辺 桂三 (TEL) 0258(24)3311

四半期報告書提出予定日 平成29年8月14日 配当支払開始予定日 ―

四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無

四半期決算説明会開催の有無 : 無

 

(百万円未満切捨て)

1.平成30年3月期第1四半期の連結業績(平成29年4月1日~平成29年6月30日)

(1)連結経営成績(累計)

(%表示は、対前年同四半期増減率)

売上収益 営業利益 税引前利益 四半期利益

親会社の所有 者に帰属する 四半期利益

四半期包括利益 合計額

百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円

30年3月期第1四半期 63,191 5.3 2,918 △41.4 4,948 - 3,568 - 3,394 - 3,316 - 29年3月期第1四半期 60,038 - 4,983 - △8 - △517 - △698 - △13,326 -

 

基本的1株当たり 四半期利益

希薄化後1株当たり 四半期利益

30年3月期第1四半期 59.28 59.20 29年3月期第1四半期 △12.19 △12.19

 

 

(2)連結財政状態

資産合計 資本合計

親会社の所有者に 帰属する持分

親会社所有者 帰属持分比率

百万円 百万円 百万円

30年3月期第1四半期 294,010 172,198 166,589 56.7

29年3月期 293,279 169,969 164,500 56.1

     

2.配当の状況

年間配当金

第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計

29年3月期 - 17.00 - 18.00 35.00

30年3月期 -

30年3月期(予想) 17.00 - 18.00 35.00

(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無

    

3.平成30年3月期の連結業績予想(平成29年4月1日~平成30年3月31日)

(%表示は、対前期増減率)

売上収益 営業利益

親会社の所有者に帰属 する当期利益

基本的1株当たり当期 利益

百万円 百万円 百万円

通期 242,000 △1.6 12,500 △17.6 9,400 △7.5 164.16 (注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無

 

 

(2)

(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 無

  (連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)

新規 ―社 (社名) 、 除外 ―社 (社名)

 

 

(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更

① IFRSにより要求される会計方針の変更 : 無

② ①以外の会計方針の変更 : 無

③ 会計上の見積りの変更 : 無

 

 

(3)発行済株式数(普通株式)

① 期末発行済株式数(自己株式を含む)

30年3月期1Q 60,907,599株 29年3月期 60,907,599株

② 期末自己株式数

30年3月期1Q 3,653,437株 29年3月期 3,650,974株

③ 期中平均株式数(四半期累計)

30年3月期1Q 57,255,636株 29年3月期1Q 57,266,300株

 

※ 四半期決算短信は四半期レビューの対象外です

※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項

1.当社グループは平成30年3月期第1四半期連結累計期間よりIFRSを適用しております。また、前年同四半期及び前連結会計年度の連結財務 諸表につきましてもIFRSに準拠して表示しております。

2.本資料に記載されている将来に関する記述は、当社が入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達 成を当社として約束する論旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予測の前 提となる条件及び業績予測のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料2ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結 業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧下さい。

(3)

○添付資料の目次

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……… 2

(1)経営成績に関する説明 ……… 2

(2)財政状態に関する説明 ……… 2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……… 2

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……… 3

(1)要約四半期連結財政状態計算書 ……… 3

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 ……… 5

(3)要約四半期連結持分変動計算書 ……… 7

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……… 9

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………10

  (継続企業の前提に関する注記) ………10

  (報告企業) ………10

  (作成の基礎) ………10

  (重要な会計方針) ………10

  (セグメント情報等) ………17

  (初度適用) ………18

(4)

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間の売上収益は、63,191百万円(前年同四半期比5.3%増)、営業利益は、2,918百万円(前 年同四半期比41.4%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は、3,394百万円(前年同四半期は698百万円の親会 社の所有者に帰属する四半期損失)となりました。

セグメントの業績は次のとおりであります。

自動車及び汎用計器事業は、四輪車用計器が米州向けで減少したもののアジアで増加し、売上収益は48,828百万 円(前年同四半期比2.3%増)となりましたが、営業利益は2,177百万円(前年同四半期比47.6%減)となりました。

民生機器事業は、アミューズメント向け基板ユニット等の増加により、売上収益は4,170百万円(前年同四半期比 43.3%増)となりましたが、営業損失は14百万円(前年同四半期は39百万円の営業利益)となりました。

自動車販売事業は、新車販売等が増加し、売上収益は5,827百万円(前年同四半期比10.9%増)、営業利益は290百 万円(前年同四半期比200.9%増)となりました。

その他は、樹脂材料の販売等が増加し、売上収益は4,365百万円(前年同四半期比5.7%増)、営業利益は769百万円 (前年同四半期比44.2%増)となりました。

(2)財政状態に関する説明

当第1四半期連結会計期間末の資産については、現金及び現金同等物の増加等により、前連結会計年度末に比べ 730百万円増加し、294,010百万円となりました。

  負 債 に つ い て は、 営 業 債 務 お よ び そ の 他 の 債 務 の 減 少 等 に よ り、 前 連 結 会 計 年 度 末 に 比 べ 1,498 百 万 円 減 少 し、 121,812百万円となりました。

 資本については、利益剰余金の増加等により、前連結会計年度末に比べ2,228百万円増加し、172,198百万円とな りました。

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

平成30年3月期の連結業績予想につきましては、平成29年5月15日発表の業績予想を据え置いております。 なお、業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づく将来の予測が含まれております。主要市場に おける需要動向、為替相場等に不透明な面があり、実際の業績が記載の見通しと異なる場合があり得ることをご承 知おき下さい。

(5)

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)要約四半期連結財政状態計算書

(単位:百万円) 移行日

(2016年4月1日)

前連結会計年度 (2017年3月31日)

当第1四半期 連結会計期間 (2017年6月30日) 資産

 流動資産

  現金及び現金同等物 41,548 38,212 42,326

  営業債権及びその他の債権 49,816 48,313 46,511

  その他の金融資産 17,859 65,378 65,555

  棚卸資産 38,926 43,878 43,589

  その他の流動資産 3,577 6,279 3,849

  小計 151,729 202,062 201,832

  流動資産合計 151,729 202,062 201,832

 非流動資産

  有形固定資産 57,981 60,199 61,368

  のれん及び無形資産 4,029 4,055 4,136

  営業債権及びその他の債権 57 40 30

  その他の金融資産 78,778 23,302 22,421

  繰延税金資産 2,737 2,751 3,366

  その他の非流動資産 813 868 854

  非流動資産合計 144,398 91,217 92,178

 資産合計 296,127 293,279 294,010

(6)

(単位:百万円) 移行日

(2016年4月1日)

前連結会計年度 (2017年3月31日)

当第1四半期 連結会計期間 (2017年6月30日) 負債及び資本

負債  流動負債

  営業債務及びその他の債務 44,780 44,169 39,910

  借入金 61,749 54,598 52,749

  その他の金融負債 112 95 93

  未払法人所得税等 1,340 1,947 2,307

  短期従業員給付 3,926 4,300 5,205

  引当金 1,720 4,188 3,985

  その他の流動負債 1,007 940 856

  小計 114,637 110,240 105,107

  流動負債合計 114,637 110,240 105,107

 非流動負債

  借入金 8,587 7,452 11,453

  その他の金融負債 175 204 197

  長期従業員給付 2,966 3,129 3,168

  引当金 66 67 69

  繰延税金負債 2,892 1,733 1,402

  その他の非流動負債 431 483 413

  非流動負債合計 15,120 13,070 16,705

 負債合計 129,758 123,310 121,812

資本

 資本金 14,494 14,494 14,494

 資本剰余金 6,553 6,110 6,115

 利益剰余金 135,959 144,068 146,432

 自己株式 △6,314 △6,336 △6,342

 その他の資本の構成要素 5,956 6,164 5,890

 親会社の所有者に帰属する  持分合計

156,649 164,500 166,589

 非支配持分 9,719 5,468 5,608

 資本合計 166,369 169,969 172,198

負債及び資本合計 296,127 293,279 294,010

(7)

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書

要約四半期連結損益計算書

第1四半期連結累計期間

(単位:百万円) 前第1四半期連結累計期間

(自 2016年4月1日  至 2016年6月30日)

当第1四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日  至 2017年6月30日)

売上収益 60,038 63,191

売上原価 △47,968 △53,064

売上総利益 12,070 10,126

販売費及び一般管理費 △7,212 △7,292

その他の収益 149 171

その他の費用 △23 △87

営業利益 4,983 2,918

金融収益 497 2,080

金融費用 △5,490 △50

税引前四半期利益 △8 4,948

法人所得税費用 △509 △1,380

四半期利益 △517 3,568

四半期利益の帰属

 親会社の所有者 △698 3,394

 非支配持分 180 173

 四半期利益 △517 3,568

1株当り四半期利益

 基本的1株当たり四半期利益(円) △12.19 59.28

 希薄化後1株当たり四半期利益(円) △12.19 59.20

(8)

要約四半期連結包括利益計算書 第1四半期連結累計期間

(単位:百万円) 前第1四半期連結累計期間

(自 2016年4月1日  至 2016年6月30日)

当第1四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日  至 2017年6月30日)

四半期利益 △517 3,568

その他の包括利益

 純損益に振り替えられることのない項目

  確定給付負債(資産)の純額の再測定 - -

  純損益に振り替えられることのない   項目合計

- -

 純損益に振り替えられる可能性のある  項目

  売却可能金融資産の公正価値の変動 △1,520 △514

  在外営業活動体の換算差額 △11,288 263

  純損益に振り替えられる可能性のある   項目合計

△12,808 △251

 税引後その他の包括利益 △12,808 △251

四半期包括利益 △13,326 3,316

四半期包括利益の帰属

 親会社の所有者 △12,670 3,120

 非支配持分 △656 196

 四半期包括利益 △13,326 3,316

(9)

(3)要約四半期連結持分変動計算書

前第1四半期連結累計期間(自 2016年4月1日 至 2016年6月30日)

(単位:百万円) 親会社の所有者に帰属する持分

資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式

その他の資本の構成要素 その他の

包括利益を 通じて 公正価値で 測定される 金融資産の 利得及び損失

確定給付負債 (資産)の純額 の再測定

期首残高 14,494 6,553 135,959 △6,314 5,956 四半期包括利益

四半期利益 △698

その他の包括利益 △1,520

四半期包括利益合計 △698 △1,520

所有者との取引等

配当 △1,030

株式に基づく報酬取引 4

自己株式の取得 △2

自己株式の処分

非支配持分の取得

その他の資本の 構成要素から 利益剰余金への振替

所有者との取引等合計 4 △1,030 △2

期末残高 14,494 6,558 134,230 △6,316 4,435

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分 資本合計 その他の資本の構成要素

親会社の 所有者に 帰属する 持分合計 在外営業

活動体の 換算差額

合計

期首残高 5,956 156,649 9,719 166,369 四半期包括利益

四半期利益 △698 180 △517

その他の包括利益 △10,451 △11,972 △11,972 △836 △12,808 四半期包括利益合計 △10,451 △11,972 △12,670 △656 △13,326 所有者との取引等

配当 △1,030 △6 △1,037

株式に基づく報酬取引 4 4

自己株式の取得 △2 △2

自己株式の処分

非支配持分の取得

その他の資本の 構成要素から 利益剰余金への振替

所有者との取引等合計 △1,028 △6 △1,034

期末残高 △10,451 △6,015 142,951 9,057 152,008  

(10)

当第1四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年6月30日)

(単位:百万円) 親会社の所有者に帰属する持分

資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式

その他の資本の構成要素 その他の

包括利益を 通じて 公正価値で 測定される 金融資産の 利得及び損失

確定給付負債 (資産)の純額 の再測定

期首残高 14,494 6,110 144,068 △6,336 7,396 四半期包括利益

四半期利益 3,394

その他の包括利益 △514

四半期包括利益合計 3,394 △514

所有者との取引等

配当 △1,030

株式に基づく報酬取引 5

自己株式の取得 △5

自己株式の処分

非支配持分の取得

その他の資本の 構成要素から 利益剰余金への振替

所有者との取引等合計 5 △1,030 △5

期末残高 14,494 6,115 146,432 △6,342 6,881

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分 資本合計 その他の資本の構成要素

親会社の 所有者に 帰属する 持分合計 在外営業

活動体の 換算差額

合計

期首残高 △1,231 6,164 164,500 5,468 169,969 四半期包括利益

四半期利益 3,394 173 3,568

その他の包括利益 240 △274 △274 22 △251

四半期包括利益合計 240 △274 3,120 196 3,316 所有者との取引等

配当 △1,030 △56 △1,087

株式に基づく報酬取引 5 5

自己株式の取得 △5 △5

自己株式の処分

非支配持分の取得

その他の資本の 構成要素から 利益剰余金への振替

所有者との取引等合計 △1,031 △56 △1,087

期末残高 △991 5,890 166,589 5,608 172,198

(11)

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:百万円) 前第1四半期連結累計期間

(自 2016年4月1日  至 2016年6月30日)

当第1四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日  至 2017年6月30日) 営業活動によるキャッシュ・フロー

 税引前四半期利益 △8 4,948

 減価償却費及び償却費 2,037 2,179

 受取利息及び受取配当金 △497 △658

 支払利息 62 49

 固定資産売却損益(△は益) 12 52

 営業債権及びその他の債権の増減額  (△は増加)

△3,969 3,273

 棚卸資産の増減額(△は増加) △1,570 770

 営業債務及びその他の債務の増減額  (△は減少)

846 △5,089

 引当金の増減額(△は減少) △79 △235

 退職給付に係る資産又は負債の増減額 44 35

 為替差損(益) 3,162 △826

 その他 4,758 2,979

 小計 4,797 7,479

 利息の受取額 533 775

 利息の支払額 △134 △50

 法人所得税の支払額 △1,814 △1,508

 その他 - △111

 営業活動によるキャッシュ・フロー 3,382 6,586

投資活動によるキャッシュ・フロー

 定期預金の純増減額(△は増加) 1,699 △403

有形固定資産及び無形資産の取得による支出 △2,835 △3,821

有形固定資産及び無形資産の売却による収入 21 96

 投資有価証券の取得による支出 △4 △15

 貸付けによる支出 △4 △0

 貸付金の回収による収入 1 136

 その他 △33 △0

 投資活動によるキャッシュ・フロー △1,154 △4,009

財務活動によるキャッシュ・フロー

 短期借入金の純増減額(△は減少) 1,500 △1,587

 長期借入れによる収入 - 5,000

 長期借入金の返済による支出 △1,137 △950

 リース債務の返済による支出 △57 △27

 非支配持分への配当金の支払額 △267 △170

 自己株式の取得による支出 △0 △5

 配当金の支払額 △1,032 △1,031

 財務活動によるキャッシュ・フロー △994 1,226

現金及び現金同等物に係る換算差額 △2,981 310

現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △1,747 4,113

現金及び現金同等物の期首残高 41,548 38,212

現金及び現金同等物の四半期末残高 39,801 42,326

(12)

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記) 該当事項はありません。

(報告企業)

日本精機株式会社(以下「当社」という。)は日本国に所在する企業であります。当第1四半期連結会計期間(2017 年4月1日から2017年6月30日まで)及び当第1四半期連結累計期間(2017年4月1日から2017年6月30日まで)の要 約四半期連結財務諸表は、当社及びその子会社(以下、当社グループ)から構成されております。当社グループは自 動車及び汎用計器事業、民生機器事業、自動車販売事業を主な事業としております。

(作成の基礎)

(1) IFRSに準拠している旨及び初度適用に関する事項

当 社 グ ル ー プ の 要 約 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 は、 国 際 会 計 基 準 審 議 会 に よ っ て 公 表 さ れ た 国 際 会 計 基 準 ( 以 下、

「IFRS」)に準拠して作成しております。当社は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規 則(平成19年内閣府令第64号)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件をすべて満たしている ため、同第93条の規定により、IAS第34号「期中財務報告」に準拠して作成しております。

当社グループは、2017年4月1日に開始する当連結会計年度の第1四半期連結会計期間よりIFRSを初めて適用 し て お り、 当 連 結 会 計 年 度 の 年 次 の 連 結 財 務 諸 表 が IFRS に 準 拠 し て 作 成 す る 最 初 の 連 結 財 務 諸 表 と な り ま す。 IFRSへの移行日は2016年4月1日であります。従前の会計基準が日本基準であり、日本基準による直近の連結財 務諸表に表示されている会計期間の末日は2017年3月31日であります。また、当社グループはIFRS第1号「国際 財務報告基準の初度適用」において認められた免除規定を適用しております。なお、IFRSにおいて開示が求めら れている調整表については、注記(初度適用)に記載しております。

(2) 測定の基礎

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、注記(重要な会計方針)に記載のとおり、公正価値で測定されて いる特定の金融商品等を除き、取得原価に基づき計上しております。

(3) 機能通貨及び表示通貨

当社グループの要約四半期連結財務諸表は当社の機能通貨である日本円(百万円単位、単位未満切捨て)で表示 しております。

(重要な会計方針)

以下の会計方針は、本要約四半期連結財務諸表(IFRS移行日の連結財政状態計算書を含む)に記載しているすべて の期間に適応しております。

(1) 連結の基礎

子会社とは、当社により支配されている企業をいいます。支配とは、当社が投資先への関与から生じる変動リ ターンにさらされている、又は変動リターンに対する権利を有し、かつ、投資先に対するパワーを通じてそれら のリターンに影響を及ぼす能力を有していることをいいます。

子会社の財務諸表は、当社が支配を獲得した日から支配を喪失する日まで、連結の対象に含めております。 子会社が適用する会計方針が当社グループの適用する会計方針と異なる場合には、必要に応じて当該子会社の 財務諸表に調整を加えております。当社グループ間の債権債務残高及び内部取引高、並びに当社グループ間の取 引から発生した未実現損益は、連結財務諸表の作成に際して消去しております。

子会社の非支配持分は、当社グループの持分とは別に識別しております。子会社の包括利益については、非支 配持分が負の残高となる場合であっても、親会社の所有者に帰属する持分と非支配持分に配分しております。

(13)

(2) 企業結合

企業結合は取得法により会計処理しております。取得対価は、被取得企業の支配と交換に譲渡した資産、引き 受けた負債及び当社が発行する資本性金融商品の取得日の公正価値の合計として測定しております。取得対価が 識別可能な資産及び負債の公正価値を超過する場合は、のれんとして計上しております。反対に下回る場合には、 純損益として認識しております。

支配の喪失を伴わない子会社に対する所有持分の変動は、資本取引として処理しております。

(3) 外貨換算

① 外貨建取引

当社グループの各企業は、その企業が営業活動を行う主たる経済環境の通貨として、それぞれ独自の機能通 貨を定めており、各企業の取引はその機能通貨により測定しております。

各企業が個別財務諸表を作成する際、その企業の機能通貨以外の通貨での取引の換算については、取引日の 為替レート、又は取引日の為替レートに近似するレートを使用しております。

期末日における外貨建貨幣性資産及び負債は、期末日の為替レートで換算しております。 換算又は決済により生じる換算差額は、純損益として認識しております。

② 在外営業活動体の財務諸表

在外営業活動体の資産及び負債については期末日の為替レート、収益及び費用については期中平均為替レー トを用いて日本円に換算しております。ただし、当該平均為替レートが取引日における為替レートの累積的影 響の合理的な概算値といえない場合には、取引日の為替レートで換算しております。在外営業活動体の財務諸 表の換算から生じる換算差額は、その他の包括利益として認識しております。在外営業活動体について、支配 の喪失をした場合には、その他の包括利益として認識された在外営業活動体の換算差額の累計額を処分した期 間に純損益として認識しております。

(4) 金融商品

① 金融資産

(ⅰ)当初認識及び測定

金融資産は、契約の当事者となる時点で当初認識し、当初認識時点において以下に分類しております。 (a) 純損益を通じて公正価値で測定する金融資産

  売買目的保有金融資産又は純損益を通じて公正価値で測定することを指定した金融資産 (b) 満期保有投資

  固定又は決定可能な支払金額と固定の満期日を有する非デリバティブ金融資産で、当社グループが満期 まで保有する明確な意図と能力を有するもの

(c) 貸付金及び債権

  支払額が固定又は決定可能な非デリバティブ金融資産のうち、活発な市場での取引がないもの (d) 売却可能金融資産

  非デリバティブ金融資産のうち、売却可能金融資産に指定されたもの、又は上記(a)、(b)、(c)のいずれ にも分類されないもの

金融資産は、当初認識時点において公正価値で測定し、純損益を通じて公正価値で測定する金融資産を除き、 取得に直接起因する取引費用を加算して算定しております。

(ⅱ)事後測定

(a) 純損益を通じて公正価値で測定する金融資産

  純損益を通じて公正価値で測定する金融資産は公正価値で測定し、再測定から生じる利得又は損失は純 損益として認識しております。

(b) 満期保有投資

  満期保有投資は、実効金利法による償却原価から減損損失を控除した金額で測定しております。

(14)

(c) 貸付金及び債権

  貸付金及び債権は、原則として 実効金利法による償却原価から減損損失を控除した金額で測定しており ます。

(d) 売却可能金融資産

  売却可能金融資産は、決算日現在の公正価値で測定し、公正価値の変動から生じる損益はその他の包括 利益として認識しております。

  なお、貨幣性資産に係る外貨換算差額は純損益として認識しております。

(ⅲ)金融資産の減損

純損益を通じて公正価値で測定する金融資産以外の金融資産は、決算日において減損していることを示す客 観的証拠が存在するか否かを検討しております。金融資産については、客観的な証拠によって損失事象が当初 認識後に発生したことが示されており、かつ、その損失事象が当該金融資産の見積将来キャッシュ・フローに マイナスの影響を及ぼすことが合理的に予測できる場合に減損していると判定しております。

売却可能金融資産については、その公正価値が著しく下落している、又は長期にわたり取得原価を下回って いることも、減損の客観的証拠となります。

売上債権のような特定の分類の金融資産は、個別に減損の客観的証拠が存在しない場合でも、さらにグルー プ単位で減損の評価をしております。

償却原価で計上している金融資産について認識した減損損失の金額は、当該資産の帳簿価額と見積将来キャ ッシュ・フローを金融資産の当初の実効金利で割り引いた金融資産の現在価値との差額であります。以後の期 間において、減損損失の額が減少したことを示す客観的事象が発生した場合には、減損損失を戻入れ、純損益 として認識しております。

売却可能金融資産が減損している場合には、その他の包括利益に認識した累積利得又は損失を、その期間の 純損益に振り替えております。売却可能な資本性金融商品については、以後の期間において、減損損失の戻入 れは認識いたしません。一方、売却可能な負債性金融商品については、以後の期間において、公正価値が増加 を示す客観的事実が発生した場合には、当該減損損失を戻入れ、純損益として認識しております。

(ⅳ)金融資産の認識の中止

金融資産から生じるキャッシュ・フローに対する契約上の権利が消滅した時、又は金融資産の所有に係るリ スクと経済価値のほとんどすべてが契約の相手方に移転した場合にのみ金融資産の認識を中止しております。

金融資産の認識の中止に際しては、資産の帳簿価額と受取った又は受取可能な対価との差額及びその他の包 括利益に認識した累積利得又は損失は純損益として認識しております。

② 金融負債

(ⅰ)当初認識及び測定

金融負債は、契約の当事者となる時点で当初認識し、当初認識時点において以下に分類しております。 (a) 純損益を通じて公正価値で測定する金融負債

  純損益を通じて公正価値で測定することを指定した金融負債  (b) その他の金融負債(社債及び借入金含む)

  純損益を通じて公正価値で測定する金融負債以外のもの

金融負債は、当初認識時点において公正価値で測定し、純損益を通じて公正価値で測定する金融負債を除き、 発行に直接帰属する取引費用を減算して算定しております。

(ⅱ)事後測定

(a) 純損益を通じて公正価値で測定する金融負債

  純損益を通じて公正価値で測定する金融負債は公正価値で測定し、再測定から生じる利得又は損失は純 損益として認識しております。

(b) その他の金融負債(社債及び借入金含む)

(15)

(ⅲ)金融負債の認識の中止

金融負債が消滅した時、すなわち、契約中に特定された債務が免責、取消し、又は失効となった場合にのみ、 金融負債の認識を中止しております。金融負債の認識の中止に際しては、金融負債の帳簿価額と支払われた又 は支払う予定の対価の差額は純損益として認識しております。

金融資産と金融負債は、認識している金額を相殺する法的に強制可能な権利を現在有しており、かつ純額で 決済するか又は資産の実現と負債の決済を同時に実行する意図を有している場合にのみ相殺しております。

③ デリバティブ金融商品

デリバティブは、契約が締結された日の公正価値で当初認識し、当初認識後は公正価値で再測定しておりま す。

デリバティブ金融商品の公正価値の変動は、ヘッジ会計が適用されているものを除き、直ちに純損益として 認識しております。

為替及び金利変動によるリスクのヘッジは、外国為替先物やオプション、金利スワップ等のデリバティブ金 融商品の利用により実行されております。

ヘッジは、将来の金利変動によるリスク、又は為替リスク等のリスクをカバーしております。ヘッジ会計を 適用するためには、ヘッジの開始時点において、ヘッジ関係並びにヘッジの実施についての企業のリスク管理 目的及び戦略に関する公式な指定及び文書化を行う必要があります。

なお、現在ヘッジ会計の要件を満たすヘッジはございません。

(5) 現金及び現金同等物

現金及び現金同等物は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動に ついて僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資から構成されております。

(6) 棚卸資産

棚卸資産は、取得原価と正味実現可能価額のいずれか低い価額で測定しております。取得原価は、原則として 総平均法に基づいて算定しております。また、正味実現可能価額は、通常の事業過程における予想売価から、完 成までに要する見積原価及び販売に要する見積費用を控除した額であります。

(7) 有形固定資産

有形固定資産については、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した額で測定しております。 取得原価には、資産の取得に直接関連する費用及び原状回復費用等が含まれております。

土地及び建設仮勘定以外の各資産の減価償却費は、それぞれの見積耐用年数にわたり、定額法で計上しており ます。

主な見積耐用年数は次のとおりであります。

・建物及び構築物 2~60年

・機械装置及び運搬具 2~15年

・工具、器具及び備品 2~25年

なお、見積耐用年数、残存価額及び減価償却方法は、年度毎に見直しを行い、必要に応じて改定しております。

(8) 無形資産

① ソフトウェア

内部利用のソフトウェアは、当初認識時に取得原価で測定しております。準備段階において発生した内部及 び外部費用は発生時の費用とし、開発段階において発生した内部及び外部費用を無形資産に計上しております。 導入後に発生するメンテナンス等の費用は発生時の費用としております。

(16)

償 却 費 は、 見 積 耐 用 年 数 ( 主 に 5 年 ) に わ た り 定 額 法 で 計 上 し て お り ま す。見 積 耐 用 年 数 及 び 償 却 方 法 は、 年度毎に見直しを行い、必要に応じて変更しております。

② 開発費

新しい科学的又は技術的知識を得ることを目的とする研究開発活動に対する支出は、発生時に費用計上して おります。

開発活動による支出については、以下の条件を満たす場合に無形資産として資産計上しております。  ・開発を完成させることが技術的に実現可能である

 ・開発した無形資産を、使用又は売却する意図がある  ・開発した無形資産を、使用又は売却する能力がある

 ・開発した無形資産により、将来経済的便益を得られる可能性が高い

 ・無形資産の開発を完成させ、さらにそれを使用又は売却するために必要な経営資源を有している  ・開発費を信頼性をもって測定できる

償却費は、見積耐用年数(5年)にわたり定額法で計上しております。見積耐用年数及び償却方法は、年度 毎に見直しを行い、必要に応じて変更しております。

(9) リース

契約上、資産の所有に伴うリスクと経済価値が実質的にすべて当社グループに移転するリースは、ファイナン ス・リース(借手)に分類し、それ以外の場合には、オペレーティング・リース(借手)に分類しております。

ファイナンス・リース取引(借手)におけるリース資産は、リース開始日に算定したリース物件の公正価値と最 低リース料総額の現在価値のいずれか低い金額で当初認識しております。当初認識後は、当該資産に適用される 会計方針に基づいて、見積耐用年数とリース期間のいずれか短い年数にわたって、減価償却を行っております。

リース料は、利息法に基づき金融費用とリース債務の返済額に配分し、金融費用は連結損益計算書において認 識しております。

オペレーティング・リース取引(借手)においては、リース料は連結損益計算書において、リース期間にわた って定額法により費用として認識しております。ただし、他の規則的な方法により利用者の便益の時間的パター ンがより適切に表される場合は、発生した期間の費用として認識しております。

契約上、資産の所有に伴うリスクと経済価値が実質的にすべて借手に移転するリースは、ファイナンス・リー ス(貸手)に分類しております。

ファイナンス・リース(貸手)によるリース債権は、正味リース投資未回収額で当初認識しております。

当初認識後は正味リース投資未回収額に一定の期間利益率を反映した上で認識し、純損益として発生した期間 に認識しております。

(10) 非金融資産の減損

棚卸資産及び繰延税金資産を除く当社の非金融資産の帳簿価額は、年度毎に減損の兆候の有無を判断しており ます。減損の兆候が存在する場合は、当該資産の回収可能価額を見積っております。資産又は資金生成単位の回 収可能価額は、使用価値と売却費用控除後の公正価値のうちいずれか大きい方の金額としております。使用価値 の算定における見積将来キャッシュ・フローは、貨幣の時間的価値及び当該資産に固有のリスクを反映した税引 前の割引率を用いて現在価値に割り引いております。減損テストにおいて個別にテストされない資産は、他の資 産又は資産グループのキャッシュ・インフローから、独立したキャッシュ・インフローを生成する最小の資金生 成単位に統合しております。

減損損失は、資産又は資金生成単位の回収可能価額が、帳簿価額を下回っている場合は、当該資産又は資金生 成単位の帳簿価額を回収可能価額まで切り下げ、当該切り下げ額を純損益として認識しております。資金生成単 位に関連して認識した減損損失は、資金生成単位に配分されたのれんの帳簿価額を減額するように配分し、次に 資金生成単位内のその他の資産の帳簿価額の割合に応じて減額しております。

過去に認識した減損損失は、年度毎に損失の減少又は消滅を示す兆候の有無を評価しております。

減損の戻し入れの兆候があり回収可能価額の決定に使用した見積りが変化した場合は、減損損失を戻し入れて おります。減損損失は、減損損失を認識しなかった場合の帳簿価額から必要な減価償却費又は償却費を控除した

(17)

(11) 従業員給付

① 退職後給付

当社グループは、従業員の退職後給付制度として確定給付制度と確定拠出制度を有しております。

当社グループは、確定給付制度債務の現在価値及び関連する当期勤務費用を、予測単位積増方式を用いて算 定しております。

確定給付制度債務の現在価値の計算に用いる割引率は、給付支払の見積時期を反映させ、原則として報告期 間の末日時点における優良社債の市場利回に基づき算定しております。

確定給付制度に係る負債又は資産は、確定給付制度債務の現在価値から、制度資産の公正価値を控除し算定 しております。また、勤務費用と確定給付債務(資産)の純額に係る利息純額は、発生した会計期間において 純損益として認識しております。確定給付制度の給付債務及び制度資産の再測定による債務の増減をその他の 包括利益で認識し、累積額は直ちに利益剰余金に振り替えております。

② 短期従業員給付

短期従業員給付は、従業員により労働が提供された時点で、当該労働の対価として支払うと見込まれる額を 純損益として認識しております。

賞与は、従業員から過去に提供された労働の対価として支払うべき現在の法的又は推定的債務を負っており、 かつ信頼性をもって金額を見積ることができる場合に、負債として認識しております。

(12) 引当金

引当金は、過去の事象の結果として、現在の法的又は推定的債務を負っており、当該債務を決済するために経 済的便益を有する資源の流出を生じる可能性が高く、当該債務の金額について信頼性のある見積りが可能な場合 に認識しております。引当金は、見積将来キャッシュ・フローを貨幣の時間的価値に対する現在の市場評価とそ の負債に特有のリスクを反映した税引前割引率を用いて現在価値に割り引いております。

主な引当金の計上方法は次のとおりであります。

① 製品補償損失引当金

顧客に納入した製品に対し発生したクレームに係わる費用に備えるため、今後発生が見込まれる補償費等に ついて合理的に見積もられる額を計上しております 。

② 訴訟損失引当金

訴訟に係る損失に備えるため、その経過等の状況に基づく損失負担見込額を計上しております。

(13) 自己株式

自己株式は取得価額で測定し、資本から控除しております。自己株式を売却した場合は、帳簿価額と売却時の 対価との差額は資本剰余金として認識しております。

(14) 収益

収益は、物品の販売及びサービスの提供から受領した又は受領可能な対価の公正価値から、値引、割戻及び売 上関連の税金を控除した金額で測定しております。

① 物品の販売

物品の販売からの収益は、以下の条件すべてが満たされたときに認識しております。  ・物品の所有に伴う重要なリスク及び経済価値を買手に移転したこと

 ・販売された物品に対して、所有と通常結び付けられる程度の継続的な管理上の関与も実質的な支配も保 持していないこと

 ・収益の額を、信頼性をもって測定できること

 ・その取引に関連する経済的便益が流入する可能性が高いこと

 ・その取引に関連して発生した又は発生する原価を、信頼性をもって測定できること

(18)

② サービスの提供

サービスの提供に関する取引の成果は、以下の条件が満たされる場合は信頼性をもって見積ることができる と判断し、その取引に関する収益を、報告期間の末日現在のその取引の進捗度に応じて認識しております。

 ・収益の額を、信頼性をもって測定できること

 ・その取引に関する経済的便益が流入する可能性が高いこと

 ・その取引の進捗度を、報告期間の末日において信頼性をもって測定できること

 ・その取引について発生した原価及び取引の完了に要する原価を、信頼性をもって測定できること

③ 利息収益及び配当金

利息及び配当金を生む企業資産を第三者が利用することにより生じる収益は以下の条件すべてが満たされた ときに認識しております。

 ・取引に関連する経済的便益が流入する可能性が高いこと  ・収益の額を、信頼性をもって測定できること

(15) 法人所得税

法人所得税は、当期税金及び繰延税金から構成されております。これらは、企業結合に関連する項目及び直接 資本の部又はその他の包括利益として認識される項目を除き、純損益として認識しております。

当期税金は、税務当局に対する納付又は税務当局から還付が予想される金額で測定しております。税額の算定 にあたっては、当社グループが事業活動を行い、課税対象となる所得を稼得する国において、報告期間の末日に おいて制定され又は実質的に制定されている税法及び税率に従っております。

繰延税金は、決算日における資産及び負債の財政状態計算書上の帳簿価額と税務基準額との一時差異、繰越欠 損金及び繰越税額控除に対して認識しております。

繰延税金負債は原則としてすべての将来加算一時差異について認識し、繰延税金資産は将来減算一時差異、税 務上の繰越欠損金及び繰越税額控除のうち将来その使用対象となる課税所得が稼得される可能性が高い範囲内で 認識しております。

繰延税金資産の帳簿価額は、各報告期間の末日現在で再検討し、繰延税金資産の一部又は全額の便益を実現さ せるのに十分な課税所得を稼得する可能性が高くなくなった範囲で、繰延税金資産の帳簿価額を減額しておりま す。未認識の繰延税金資産は、各報告期間の末日現在で再検討し、将来の課税所得が繰延税金資産の回収を可能 にする可能性が高くなった範囲で認識しております。

繰延税金資産及び負債は、報告期間の末日において制定され又は実質的に制定されている税法及び税率に基づ いて資産が実現する期間又は負債が決済される期間に適用されると予想される税法及び税率によって測定してお ります。

繰延税金資産及び負債は、当期税金資産と当期税金負債を相殺する法律上強制力のある権利を有し、かつ同一 の税務当局によって同一の納税主体に課されている場合、相殺しております。

(19)

(セグメント情報等)

当社グループの報告セグメントによる収益及び業績は次のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間(自 2016年4月1日 至 2016年6月30日) (単位:百万円) 報告セグメント

その他 (注)1

合計

調整額 (注)2

要約四半 期連結損 益計算書 計上額 (注)3 自動車

及び 汎用計器

事業

民生機器 事業

自動車 販売事業

売上収益

外部顧客への売上収益 47,744 2,909 5,255 55,909 4,129 60,038 - 60,038 セグメント間の

内部売上収益又は振替高

- - 8 8 3,880 3,888 △3,888 - 計 47,744 2,909 5,263 55,917 8,009 63,926 △3,888 60,038 セグメント利益又は

損失(△)

4,151 39 96 4,288 533 4,821 162 4,983

金融収益 ― ― ― ― ― ― ― 497

金融費用 ― ― ― ― ― ― ― △5,490

税引前四半期利益 ― ― ― ― ― ― ― △8

(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ディスプレイ事業、貨物運送、 ソフトウェアの開発販売、受託計算、樹脂材料の加工・販売等を含んでおります。

2 セグメント利益又は損失(△)の調整額162百万円は、セグメント間取引消去等であります。 3 セグメント利益又は損失(△)は、要約四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。  

当第1四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年6月30日) (単位:百万円) 報告セグメント

その他 (注)1

合計

調整額 (注)2

要約四半 期連結損 益計算書 計上額 (注)3 自動車

及び 汎用計器

事業

民生機器 事業

自動車 販売事業

売上収益

外部顧客への売上収益 48,828 4,170 5,827 58,825 4,365 63,191 - 63,191 セグメント間の

内部売上収益又は振替高

- - 7 7 4,114 4,122 △4,122 - 計 48,828 4,170 5,835 58,833 8,480 67,313 △4,122 63,191 セグメント利益又は

損失(△)

2,177 △14 290 2,453 769 3,222 △303 2,918

金融収益 ― ― ― ― ― ― ― 2,080

金融費用 ― ― ― ― ― ― ― △50

税引前四半期利益 ― ― ― ― ― ― ― 4,948

(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ディスプレイ事業、貨物運送、 ソフトウェアの開発販売、受託計算、樹脂材料の加工・販売等を含んでおります。

2 セグメント利益又は損失(△)の調整額△303百万円は、セグメント間取引消去等であります。 3 セグメント利益又は損失(△)は、要約四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

(20)

(初度適用)

当 社 グ ル ー プ は、 当 第 1 四 半 期 連 結 会 計 期 間 か ら IFRS に 準 拠 し た 要 約 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 を 開 示 し て お り ま す。 日本基準に準拠して作成された直近の連結財務諸表は2016年3月31日に終了する連結会計年度に関するものであり、 IFRSへの移行日は2016年4月1日であります。

IFRSでは、IFRSを初めて適用する会社に対して、原則としてIFRSで要求される基準を遡及して適用することを求 めております。ただし、IFRS第1号「国際財務報告基準の初度適用」(以下、IFRS第1号)では、IFRSで要求される 基準の一部について任意に免除規定を適用することができるものを定めております。

当社グループが日本基準からIFRSへ移行するにあたり、採用した免除規定は以下の通りであります。 (1) 企業結合

IFRS第1号では、IFRS移行日前に行われた企業結合に対して、IFRS第3号「企業結合」を遡及適用しないことを 選択することが認められております。当社グループは、当該免除規定を適用し、移行日前に行われた企業結合に 対して、IFRS第3号を遡及適用しないことを選択しております。なお、のれんについては、減損の兆候の有無に 関わらず、移行日時点で減損テストを実施しております。

(2) みなし原価

IFRS第1号では、有形固定資産にIFRS移行日現在の公正価値を当該日現在のみなし原価として使用することが認 め ら れ て お り ま す。当 社 グ ル ー プ は、 一 部 の 有 形 固 定 資 産 に つ い て、 移 行 日 現 在 の 公 正 価 値 を 当 該 日 に お け る IFRS上のみなし原価として使用しております。

(3) 在外営業活動体の換算差額

IFRS第1号では、IFRS移行日現在の在外営業活動体の換算差額の累計額をゼロとみなすことを選択することが認 められております。当社グループは、在外営業活動体の換算差額の累計額を移行日現在でゼロとみなすことを選 択しております。

 

IFRSの初度適用において開示が求められる調整表は次のとおりであります。なお、調整表の「表示組替」には利 益剰余金および包括利益に影響を及ぼさない項目を、「認識・測定の差異」には利益剰余金および包括利益に影響 を及ぼす項目を含めて表示しております。

(21)

IFRS移行日(2016年4月1日)の資本の調整

(単位:百万円) 日本基準(表示科目)

日本 基準

決算期 変更の 影響

表示 組替

認識・ 測定の 差異

IFRS 注記 IFRS(表示科目)

資産の部 資産

流動資産 流動資産

現金及び預金 58,861 539 △17,851 ― 41,548 F 現金及び現金同等物 受取手形及び売掛金 47,261 △3,468 6,547 △524 49,816

営業債権及び その他の債権

― ― 17,859 ― 17,859 その他の金融資産 商品及び製品 13,091 △934 25,900 869 38,926 F 棚卸資産

仕掛品 3,600 △77 △3,522 ― ― F 原材料及び貯蔵品 18,917 3,460△22,377 ― ― F 繰延税金資産 2,768 △86 △2,682 ― ― F

その他 9,481 667 △6,741 170 3,577 その他の流動資産

貸倒引当金 △189 3 186 ― ―

流動資産合計 153,792 103 △2,682 515 151,729 流動資産合計

固定資産 非流動資産

有形固定資産 53,552 991 ― 3,437 57,981 A 有形固定資産 無形固定資産 3,669 △105 △478 943 4,029 B のれん及び無形資産 投資有価証券 19,302 △2,431 △16,870 ― ―

長期預金 58,122 △23△58,098 ― ―

― ― 57 ― 57

営 業 債 権 及 び そ の 他 の 債権

― ― 75,999 2,778 78,778 その他の金融資産 繰延税金資産 1,712 35 2,682 △1,691 2,737 F 繰延税金資産

その他 1,990 △556 △619 ― 813 その他の非流動資産

貸倒引当金 △10 0 10 ― ―

固定資産合計 138,338 △2,090 2,682 5,468 144,398 非流動資産合計 資産合計 292,130 △1,986 ― 5,983 296,127 資産合計

(22)

(単位:百万円) 日本基準(表示科目)

日本 基準

決算期 変更の 影響

表示 組替

認識・ 測定の 差異

IFRS 注記 IFRS(表示科目) 負債及び資本

負債の部 負債

流動負債 流動負債

支払手形及び買掛金 32,760 795 10,691 533 44,780

営 業 債 務 及 び そ の 他 の 債務

短期借入金 61,693 56 ― ― 61,749 借入金

リース債務 111 △1 ― 2 112 その他の金融負債

未払法人税等 1,327 13 ― ― 1,340 未払法人所得税等

賞与引当金 2,132 111 △2,243 ― ―

― ― 2,909 1,016 3,926 C 短期従業員給付

役員賞与引当金 70 △3 △67 ― ―

製品保証損失引当金 580 18 890 230 1,720 引当金

受注損失引当金 19 ― △19 ― ―

訴訟損失引当金 870 ― △870 ― ―

その他 12,638 △341△11,289 ― 1,007 その他の流動負債 流動負債合計 112,205 650 △0 1,782 114,637 流動負債合計

固定負債 非流動負債

長期借入金 8,460 127 ― ― 8,587 借入金

リース債務 169 0 ― 5 175 その他の金融負債

繰延税金負債 2,957 84 0 △150 2,892 繰延税金負債 役員退職慰労引当金 223 △25 △197 ― ―

退職給付に係る負債 2,985 △148 9 120 2,966

長期従業員給付 (退職給付に係る負債)

資産除去債務 68 △1 ― ― 66 引当金

その他 214 29 188 ― 431 その他の非流動負債

固定負債合計 15,078 66 0 △25 15,120 非流動負債合計 負債合計 127,283 717 ― 1,757 129,758 負債合計

純資産の部 資本

資本金 14,494 ― ― ― 14,494 資本金

資本剰余金 6,473 ― 80 ― 6,553 資本剰余金

利益剰余金 120,432 △817 16,344 135,959 D 利益剰余金

自己株式 △6,314 ― ― ― △6,314 自己株式

新株予約権 80 ― △80 ― ―

そ の 他 の 包 括 利 益 累 計 額合計

19,403 △1,386 ―△12,060 5,956

そ の 他 の 資 本 の 構 成 要 素

154,569 △2,203 ― 4,284 156,649

親 会 社 の 所 有 者 に 帰 属 する持分合計

非支配株主持分 10,277 △500 ― △57 9,719 非支配持分 純資産合計 164,847 △2,704 ― 4,226 166,369 資本合計 負債純資産合計 292,130 △1,986 ― 5,983 296,127 負債及び資本合計

(23)

主に以下の理由から日本基準とIFRSの資本の金額は相違しております。

A. 有形固定資産の減価償却

有形固定資産の減価償却方法について、日本基準では主として定率法を採用していますが、IFRSでは定額法を 採用しています。また、IFRSの適用に伴い有形固定資産の耐用年数を変更しております。この結果、有形固定資 産の残高が3,437百万円増加しております。

B. 開発費の調整

日本基準において費用処理している一部の開発費用について、IAS第38号「無形資産」に規定される要件を満た すことから資産計上しております。その結果、「無形資産」の金額が997百万円増加しております。

C. 有給休暇に係る債務の調整

日本基準においては認識していない有給休暇に係る債務について、IFRSではIAS第19号「従業員給付」に従い未 消化の有給休暇について負債認識しております。その結果、「短期従業員給付」の金額が1,019百万円増加してお ります。

D. その他の資本の構成要素の調整

IFRS適用にあたってIFRS第1号にある在外営業活動体の換算差額累計額の免除規定を適用し、IFRS移行日現在で 存在していた在外子会社に係る換算差額累計額をゼロとみなしております。その結果、△14,101百万円を「その 他の資本の構成要素」から「利益剰余金」へと振り替えております。

E. 報告期間の末日に係る調整

報告期間の末日が親会社と相違していた一部の連結子会社について、報告期間の末日を統一または親会社報告 期間の末日現在の追加的な財務諸表を作成し、連結を行っております。その結果、連結財政状態計算書の各勘定 の金額に影響があります。

F. 表示組替

主に次の項目について表示組替を行っております。

・日本基準において「現金及び預金」に含めて表示していた預入期間が3ヶ月超の定期預金について、IFRSでは

「その他の金融資産(流動)」に含めて表示しております。

・日本基準において区分掲記している「商品及び製品」、「仕掛品」、「原材料及び貯蔵品」について、IFRS では「棚卸資産」として一括表示しております。

・「繰延税金資産」、「繰延税金負債」について、IFRSでは全て非流動で表示しております。

・日本基準において区分掲記している「新株予約権」について、IFRSでは「資本剰余金」に含めて表示してお ります。

(24)

前第1四半期連結会計期間(2016年6月30日)の資本の調整

(単位:百万円) 日本基準(表示科目)

日本 基準

決算期 変更の 影響

表示 組替

認識・ 測定の 差異

IFRS 注記 IFRS(表示科目)

資産の部 資産

流動資産 流動資産

現金及び預金 77,929 △1,531 △36,597 ― 39,801 F 現金及び現金同等物 受取手形及び売掛金 45,905 △3,683 5,252 △252 47,222

営業債権及び その他の債権

― ― 36,606 36,606 F その他の金融資産 商品及び製品 13,250 △294 24,017 339 37,313 F 棚卸資産

仕掛品 3,497 △83 △3,413 ― ― F 原材料及び貯蔵品 21,289 △685△20,603 ― ― F

その他 11,513 △32 △8,339 119 3,261 その他の流動資産

貸倒引当金 △173 △0 174 ― ―

流動資産合計 173,211 △6,310 △2,903 206 164,204 流動資産合計

固定資産 非流動資産

有形固定資産 52,700 △177 3,466 55,989 A 有形固定資産 無形固定資産 3,549 △129 △368 897 3,949 B のれん及び無形資産 投資有価証券 17,035 △2,431 △14,604 ― ―

長期預金 31,561 △241△31,320 ― ―

― ― 57 ― 57

営 業 債 権 及 び そ の 他 の 債権

― ― 46,898 2,785 49,684 その他の金融資産

― ― 5,603 △2,867 2,736 F 繰延税金資産 その他 4,748 △540 △3,374 ― 834 その他の非流動資産

貸倒引当金 △10 0 10 ― ―

固定資産合計 109,585 △3,519 2,903 4,282 113,251 非流動資産合計 資産合計 282,797 △9,830 ― 4,488 277,455 資産合計

(25)

(単位:百万円) 日本基準(表示科目)

日本 基準

決算期 変更の 影響

表示 組替

認識・ 測定の 差異

IFRS 注記 IFRS(表示科目) 負債及び資本

負債の部 負債

流動負債 流動負債

支払手形及び買掛金 32,122 △3,572 12,465 388 41,404

営 業 債 務 及 び そ の 他 の 債務

短期借入金 63,274 72 ― ― 63,347 借入金

― ― 102 2 104 その他の金融負債

未払法人税等 941 △190 ― ― 750 未払法人所得税等

― ― 3,855 935 4,791 C 短期従業員給付 賞与引当金 1,385 145 △1,531 ― ―

役員賞与引当金 60 ― △60 ― ―

製品保証損失引当金 598 ― 796 196 1,592 引当金

受注損失引当金 0 ― △0 ― ―

訴訟損失引当金 795 ― △795 ― ―

その他 16,382 △686△14,831 ― 865 その他の流動負債 流動負債合計 115,563 △4,230 0 1,522 112,855 流動負債合計

固定負債 非流動負債

長期借入金 7,329 △20 ― ― 7,309 借入金

― ― 167 4 171 その他の金融負債

役員退職慰労引当金 200 8 △209 ― ―

退職給付に係る負債 2,993 △524 356 118 2,944

長期従業員給付 (退職給付に係る負債)

資産除去債務 66 △2 ― ― 64 引当金

― ― 2,924 △1,229 1,695 繰延税金負債 その他 3,240 405 △3,241 ― 405 その他の非流動負債

固定負債合計 13,830 △132 △0 △1,106 12,591 非流動負債合計 負債合計 129,394 △4,363 ― 416 125,447 負債合計

純資産の部 資本

資本金 14,494 ― ― ― 14,494 資本金

資本剰余金 6,473 ― 85 ― 6,558 資本剰余金

利益剰余金 119,792 12,483 ― 1,954 134,230 D 利益剰余金

自己株式 △6,316 ― ― ― △6,316 自己株式

新株予約権 85 ― △85 ― -

その他の包括利益 累計額合計

9,082 △17,215 ― 2,117 △6,015

そ の 他 の 資 本 の 構 成 要 素

143,610 △4,731 ― 4,072 142,951

親 会 社 の 所 有 者 に 帰 属 する持分合計

非支配株主持分 9,792 △735 ― ― 9,057 非支配持分 純資産合計 153,402 △5,466 ― 4,072 152,008 資本合計 負債純資産合計 282,797 △9,830 ― 4,488 277,455 負債及び資本合計

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